【評判調査】大正大学は仏教学部と表現学部が特色！魅力や評判を解説

大正大学は、東京都豊島区にキャンパスがある私立大学です。

全国的にも珍しい「仏教学部」や「表現学部」が特色の大学ですが、ネット上では「やばい」「恥ずかしい」といった声が少なくありません。

この記事では、大正大学の評判や偏差値に焦点を当て、なぜ「やばい」「恥ずかしい」と言われるのか、具体的な理由を掘り下げていきます。

大正大学はやばいと言われる理由：ポジティブな面

①仏教学部が全国的に珍しくてやばい

大正大学は、天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗の4つの宗派と、時宗学の教えをもとに運営されている仏教系大学です。

仏教の歴史や建築、芸術などについて専門的に学べる「仏教学部」が設けられており、大正大学ならではの特色となっています。

そのほか、仏教学部や仏教学科のある主な大学は以下の通りです。

仏教学部出身の学生のうち、宗教系の仕事に就職する人の割合は約半数です。

「仏教学部＝宗教系の仕事に就職」というイメージを持たれがちですが、製造業やサービス業のような一般企業に就職する人も多く見られます。

参照：大正大学｜進学・就職状況

➁メディアや芸術系の教育に強くてやばい

大正大学には仏教学部のほかにも、「表現学部」というユニークな学部があります。

「文章を書く」「編集する」「撮影した映像を発信する」といったように、さまざまな表現技術を学べる点が魅力です。

表現学部には以下の5つのコースが用意されています。

③立地が良すぎてやばい

大正大学のキャンパスは、東京都豊島区西巣鴨にあります。

大学周辺には徒歩10分圏内に「西巣鴨駅」「板橋駅」「庚申塚駅」などの複数の駅があるため、電車で通学する学生にとって非常に便利な環境です。

多くの商業施設や飲食店が集まる池袋駅からは、電車またはバスで約10分でアクセスできます。

また、大正大学はキャンパスが綺麗な大学としても知られています。

校舎や図書館はモダンで洗練されたデザインになっているほか、2020年には新たに8号館が完成。

オシャレなショッピングモールのような雰囲気が広がっており、勉強に活用できるスペースが多く設けられているのが8号館の特徴です。

大正大学はやばい、恥ずかしいと言われる理由：ネガティブな面

①Fランと言われていて恥ずかしい

河合塾によると、大正大学の一般選抜における偏差値は35～47.5です。

学部・学科によって差があるものの、一部で偏差値40を下回っていることから、「Fラン」と言われるケースがあるようです。

ただ、先に紹介した通り、大正大学は仏教やメディア、芸術などの専門的な教育に力を入れています。

他の大学にはない特色があるため、偏差値が低いからといって「やばい」「恥ずかしい」と決めつけないようにしましょう。

➁過去に非常勤講師による全裸事件が起きていてやばい

大正大学では2015年に、55歳の非常勤講師が学内で全裸になる事件が起きています。

全裸の男性が下半身を両手で隠して立ち尽くす写真と動画がネット上で拡散され、当時大きな話題となりました。

この事件が、大正大学は「やばい」「恥ずかしい」と言われる理由のひとつです。

しかし、男性講師が全裸になったのは、親の同意の上で同居していた情緒不安定な女子学生からの要求に従ったためだそう。

感情の高まった女子学生を落ち着かせるため、やむを得ず全裸になった経緯があります。

事件後、警視庁は「情緒不安定な女子学生の求めに応えようとしただけであって、わいせつ目的ではなかった」と判断。立件は見送られ、男性講師が自主的に退職するのみに留まっています。

参照：産経新聞｜「信じてほしいなら脱いで」学内で全裸「５５歳非常勤講師」の事情に下した警視庁の判断

大正大学の基本情報

参照：大正大学｜入学定員・収容定員と在学生数

大正大学の偏差値

準備中

大正大学はやばい？恥ずかしい？のまとめ

「やばい」「恥ずかしい」といった声が一部から上がっていますが、大正大学には他の大学にない魅力が数多く存在します。

特に、仏教学部や表現学部は全国的に見ても珍しい学部です。

大学を選ぶ際は、信憑性のない噂や、誤ったイメージに惑わされず、実際の教育内容や学習環境を自分の目でよく確かめるようにしましょう。